いろんな人をいろんな形で受け入れてます

篠立きのこ園では、障がい者の方はもちろん、そうでない方でも一時的・長期的に関わらず幅広く受け入れています。

例えば、こんな利用のしかたがあります

知り合いがいない場所で働きたい

保護者同伴でもOK 

体験ができます

週2日からでも大丈夫

卒業してもまた来てください

いろんな形でやってます

障害のある方だけじゃありません

篠立きのこ園は「就労継続支援B型」という制度の認定を受けた就労支援福祉施設です。→「就労支援ってなに?」

わかりやすく言うと「障害のある方が働く施設」です。

しかし、篠立きのこ園では障害のある方だけでなく、病状により障害と認定されない方ひきこもりや学校に行けない方それらの事情により困っている保護者の方も、これまで受け入れてきました。

人は何らかの原因で家から出なくなると、社会とのつながりが無くなってしまいます。

だんだんと人目が気になるようになり、よけいに人前に出なくなります。

そうなる前に、なにか対策を打たなければいけません。

そのうちの一つの選択肢として、篠立きのこ園があります。

以下は篠立きのこ園での過ごし方です。参考にしてみてください。

🍀知り合いがいない場所で頑張りたい

知り合いには見られたくないけど、「何かやりたい」「体を動かしたい」という思いは実現可能です。

ビニールハウスの中や建物の中など、基本的に人目に付かない場所で作業するので、

知り合いが通りがかることもありません。

🍀体験ができます

しいたけ栽培の「作業体験」ができます。

実際に当施設を利用するにあたり、どんな作業があるのか、どれくらい体力が必要かなど、作業内容の向き不向きがある場合もあります。

そのため体験期間を設けています。やってみて、続けられるか、自分に向いているかなどを試してから利用を検討することができます。

障害者の方の利用目的、求職者の方のための職場体験として適しています。

一般企業に就職すると、自分に向いていない仕事だった場合、入社してから辞職を言い出すのはかなり抵抗がありますよね。

実際にその作業を体験してみないと、できるかどうかは分からないことが多いものです。

過去には1ヶ月以上体験する方もみえました。

初めてする仕事は、誰でも疲れますので何回か体験してから決めていただいて構いません。

体験期間は、無償で作業をしていただくことにはなりますが、期間は自由ですし、実際に働き始める場合にも助走期間になります。施設を利用するのが不安な方には、とてもオススメです。

自分ができそうなら続ける、無理そうならやめておく、迷うなら保留という感じで自由に決められます。

🍀保護者同伴OK

保護者の方の中には「今度はどんな職場なんだろう」と心配になる方もみえるでしょう。

当施設では、保護者の方もご一緒に作業していただくことが可能です。

保護者の方も一緒に体験できるので、どんな作業なのか、どんな雰囲気なのかを知ることができるので、少しでも心配が減ると思います。

一人で新しい職場や環境に飛び込むのは難しくても、

誰か知っている人がいるだけで気持ちが落ち着くと思います。

もちろんお昼ご飯も一緒に食べられます。(有料で宅配給食を注文していただくこともできます。)

🍀週2日からでも大丈夫

もし毎日出勤する自信が無かったら、週に2日程度から始めてもかまいません。

調子を見ながら徐々に出勤日を増やしていってもいいのです。

どこにも通っていなかった時期があると、思ってたほど体力がなかったりします。

毎日出勤したいと思っても、やってみるとすぐにヘタってしまうこともよくあることです。

慣れるまでの練習期間と思って、はじめは週2日から始めてみるのもいいでしょう。

少しもの足りないぐらいにして、余力を残しながら焦らず向上を目指すことができます。

🍀卒業してもまた来てください

篠立きのこ園から企業に就職したり、他の別の道を選んで進む方もいて卒業していく方もたくさんみえます。

せっかく仲良くなった方がいなくなってしまうのは寂しいので、

篠立きのこ園で楽しいイベントのあるときは、また声をおかけします。

面白いネタはみんなで楽しむことにしましょう。

篠立きのこ園に来ていた人だけのお楽しみです。

普通の日に、いきなり来て何も話さず一緒に昼ご飯だけを食べて帰る人もいたりします。

みんなのしょ~もない話を聞いてるのが楽しいみたいです。

そんな感じもありなんです。

🍀いろんな形でやってます

数日来て、数ヶ月休み、また再開するという方もいます。

体調に合わせて半日で帰る人、週2回だけ来る人、いろいろな方がいます。

もちろん、毎日来れることに越したことはありませんが、無理をして意欲を失うよりも、自分のペースに合わせて取り組んだ方が良い結果を生む場合もあります。

初めは作業に戸惑う方もみえますが、だんだん慣れていくことがほとんどです。

どうしても不安な場合は、保護者の方も一緒に作業してみてください。そうすれば、ご本人も少なからず安心になるかもしれません。

作業は、実際やってみたら意外と大したことなかった、ということが多いものです。

作業がわからないうちは不安ですが、わかってくるとやりがいも出てきます。

障害をお持ちの方に限らず、興味を持たれた方はぜひお問合せください。

お問い合わせはこちら

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